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6月市議会、今日、一般質問しました!! 
富山市議会6月定例会、今日の午後から一般質問に立ちました!

「議員一人当たり

答弁を含めて

年間90分以内の

会派持ち時間制」

という、異常な

質問の制限をしている

富山市議会!!

90分を、

1回で使うか、

60分するか、

45分するか、

30分するか、

「選べます」という変な議会運営。

1回30分を「選んでも」、

年4回の定例議会のうち、

3回までしか質問できません!!!

議会が自分で自分の首をしめる、仕事を放棄する、

とんでもない「質問制限」であります。

これに抗議しつつ、

今回も30分の中で、

めいっぱい質問しました。

答弁書はくれないので、

とりあえず、


質問原稿をアップします!!


2012.6.22.fri.
2012年6月定例会 一般質問
日本共産党 赤星ゆかり

1、災害廃棄物(がれき)広域処理について うかがいます。
 19日、立山町議会と立山町は、富山地区広域圏事務組合に試験焼却を要請する判断をされ、昨日、立山町長から理事長である森市長に申し入れがあったと報道されました。
 はじめに、「放射性廃棄物は封じ込め、拡散させない」というのは大原則です。
① 災害廃棄物の広域処理にあたっては、住民の安全確保を第一に、科学的知見にもとづき「通常の廃棄物と同様であれば受け入れに協力するが、放射性物質で汚染され安全を確認できないものは受け入れない」ということを大原則とした慎重な対応が求められています。受け入れには、住民合意が大前提です。
 市長は、改めてこの点を明確にされたいと思いますが、答弁をお願いします。

 6月4日、日本共産党議員団は、岩手県山田町の、災害廃棄物仮置き場および、近隣の仮設住宅団地、山田町役場を視察しました。
 この視察でわかったこと、その第一は、現地が広域処理を希望しているのは「放射能汚染がれき」ではなく、災害廃棄物だということです。それは、「がれき」全体から、手作業と機械により細かく選別・分別された、柱材・角材などを破砕しチップ状になった木くずであること。
 富山県と岩手県とによる試料の測定結果、放射性セシウムは「検出下限以下」。仮置き場における空間放射線量は、仮置き場敷地境界の毎時0.07~0.08マイクロシーベルトに対して、毎時0.04マイクロシーベルトと報告されています。

 岩手県沿岸部12市町村の処理の進捗率は3月末で11.8%、山田町は6.6%。
 自前で処理できる自治体もありますが、もともと焼却施設がなく、震災前から一般ごみも宮古市清掃センターへ運び焼却してきた山田町は、岩手県内で処理できる可燃物以外の、木くず7万900トンのうち4万8800トン約7割を広域処理希望しています。現地が広域処理を希望している量の割合は、決して少なくないということです。

 仮置き場すぐ近くの仮設住宅に入居の被災者の方にうかがいました。
 昨年秋、仮置き場の3カ所でがれきから自然発火した火災が発生、1週間も10日も火が消えなかった。煙と臭いがひどく、洗濯物も干せなかった。毎日目にするがれきは早くなくなってほしい。仮置き場が見えない場所に住んでいる人との温度差はあれ、これはまぎれもない被災者住民の声です。
 「がれきがあるから復興が進まない」のではなくて、暮らしとなりわいの復興も移転計画も、なにもかも先が見えない中で、がれき処理はいちばん進まないのが現実だと、山田町役場でもお聞きしました。

 しかし、富山市住民の中にも、「がれきは移動、焼却、埋立処分などは一切してはならない」「焼却によって放射性物質が拡散するのではないか」「埋立処分によって周辺は大丈夫か」といった不安や疑問の声もあります。
② 住民に、被災地の現状を正確に伝え、不安や疑問にこたえることが必要です。富山市としてもきめ細かく住民説明会を開くことを求め、答弁を求めます。

 立山町の資料では、放射性セシウムは焼却施設のバグフィルターで、「除去率99.8%以上、大半が飛灰として回収できる」と説明されていますが、
③ クリーンセンターのバグフィルターの放射性物質の除去性能を実証で明らかにするとともに、焼却灰埋立ての「安全性」についても、住民が納得できるきちんとした根拠を国にも求め、富山市住民に説明すべきです。答弁を求めます。
④ 試験焼却も含めて災害廃棄物を受け入れする場合、放射能濃度は毎日測定し、結果をオープンに、市民参加でチェックできる体制をつくることを求め、答弁を求めます。

2、公共施設の木造化・木質化推進について
 福島原発事故から1年3ヶ月、その原因も究明されないまま、大飯原発再稼働には絶対反対です。資源もエネルギーも経済・雇用も、地域で循環する取り組みを、各自治体で、いっそう深めていくことが求められます。
 先日視察した岩手県紫波町では、林業振興・森林資源の循環利活用を積極的に進め、町産木材を使用してJR駅待合施設、小学校、保育園をはじめとした木造公共施設を建築してきました。さらに、今年3月に新しい「町有施設等の木造化、木質化等に関する指針」を策定し推進しています。
⑤ 富山市の公共施設について、木造化・木質化推進の方針や計画を策定して進めることを提案し、見解をうかがいます。

 東日本大震災後、仮設住宅の大半は大手のプレハブ協会に丸投げされ、防寒対策など不十分な劣悪な住宅になってしまいました。
 これに対し、岩手県住田町が町独自に地元産木材を使ってつくった戸建ての木造仮設住宅を視察しました。地元の気仙大工さんたちに建築してもらい、被災者に提供しています。木製パネルの間にしっかり断熱材が入り、「あたたかい」「雨の音もやかましくない」「木の香りに癒される」と好評、設置コストがプレハブで1戸あたり約400万円に対して木造は270万円、解体再利用できる、復興策でも地域産業に貢献できると、岩手県のモデルにも採用されました。震災前から木のまちづくりを進めてきた町長が、パネル化して仮設住宅キットとして町に備蓄し、海外での災害時に輸出等もできるよう準備を検討、国にも災害物資としてのストックをはたらきかけてきたことをお聞きしました。
⑥ 富山市として災害時には、地元産木材を使って仮設住宅が建設できるよう、取り組みを開始されるよう提案し、考えをうかがいます。

3、児童館について 1点うかがいます。
 星井町と東部の2つの児童文化センターが今年の4月から児童館に変更されました。児童文化センターには、「市長の諮問に応じ、センターにおける各種事業の企画実施について、調査審議する」「運営委員会」が条例により位置づけられていましたが、児童館に移行したことで、なくなってしまいました。
 この運営委員会は、両センターの運営に対してのアドバイス、利用児童や家庭の要望を吸い上げ、設備への助言、センター職員の研修会などを行い、各種事業の企画・実施についての調査審議も行われてきました。メンバーの方々は、長く、各教室でかかわってきた方々でした。長年積み上げてこられたこのような貴重な優れた経験を廃止してしまうのは、子どもたちと保護者にとっても、富山市にとっても、たいへんな損失ではありませんか。
⑦ 児童館にもこのような運営委員会を設置すれば、市民・専門家の知恵を借り、よりよい子どもたちの健全育成の場としてさらなる発展につながると考えます。ぜひ検討されるよう提案し、考えをうかがいます。

4、生活保護について うかがいます。
 芸能人の親が生活保護を受けていたことを槍玉に、マスコミの激しい「生活保護バッシング」が繰り返され、これを利用するかのように、厚労省が今月4日に、親族の「扶養義務を果たしてもらう仕組み」の検討に入ったとされ、国の生活保護費削減への危険な動きとして見過ごせません。
 少ない年金、非正規雇用の拡大・派遣切り、各種社会保障の削減・後退の中で、最後のセーフティネットとしてやむなく受給が増えているものであり、こうした根本的な政治を直さずに、受給要件を厳しくすることは、貧困を拡大し、憲法25条生存権を保障する国の責任を放棄するものであり許されません。
 生活保護の相談にみえる方は、「親族にこれ以上迷惑をかけられない」「頼れるならとうに頼っている」「もうどこもないからやむなく来た」という方がほとんどなのが、私たちの実感です。 
⑧ 現在の生活保護法では、親族の「扶養義務」は保護開始の要件にはなっていないことを確認します。本人が窓口で事情を説明すれば、申請を受理すべきです。答弁をお願いします。
⑨ 富山市では、昨年度、面接相談件数689件に対し、申請に至ったケース247件、保護開始234件で、「申請率」は35.8%となっています。
 この申請率をどう見ていますか。相談者の「申請権の侵害」にならないよう、まずは申請書提出を受付し、申請書類は受付で手にすることができるよう置くことが大切です。考えをうかがいます。
⑩ 富山市では、今年ケースワーカー担当職員を2人増員されましたが、それでも社会福祉法で定める80世帯を上回る、一人89世帯を担当とうかがいました。きめ細かな目配りと様々な自立支援が行えるよう、必要なケースワーカー確保をどう考えますか。

5、市街地再開発事業について
 西町南地区再開発ビルの公益施設についてうかがいます。
⑪ 市立図書館本館とガラス美術館の整備について、現在その内容はどうなっているのでしょうか? 市民のための公益施設であるのに、中味が見えてきません。整備内容や進捗状況など、もっとオープンにして、市民参加で市民が納得できる公益施設にしていくシステムが不可欠です。答弁をお願いします。

⑫ 整備過程で、とくに、長年市民が利用してきた図書館については、市民の中にも様々な希望やアイデアがあります。こうした意見をいう場がありますか? なければ、つくるべきではないでしょうか。答弁をお願いします。

⑬ 過日、副市長と政策参与らにおいて、図書館とガラス美術館などの「相乗効果=シナジー効果」の議論が行われたことをお聞きしました。どのような意見があり、どのような結論が導きだされたのでしょうか。答弁をお願いします。
 
6、地鉄不二越・上滝線の活性化について
 先日の特別委員会で、増便社会実験により、利用が増えていることが報告されました。いっそうの住民の利便性向上を期待します。
 ところで、富山市H.P.にも、「何が不便かと言うと朝の時刻表」というご意見が寄せられています。朝の増便ができない理由は、車両と人員がめいっぱいとのことです。
⑭ 市は、県・国とともに路面電車の新型車両購入を支援していますが、鉄道線の利便性向上と活性化につながる車両購入についての考えをうかがいます。
⑮ 地鉄上堀・朝菜町駅のアクセス改善のため、今年、市が測量調査を行われました。住民・乗客の安全確保の面から特別に早急な実現が待たれています。今後の見通しと、
⑯ アクセス改善による利用増の見込みをうかがって、質問を終わります。


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